あなたが、
住み慣れた場所、
家族でよく訪れた場所、
子どもの頃よく遊んだ場所、
友だちとの思い出の場所など
そこで何気なく聴こえていた音を
今、何か1つ
思い出してみてください。
その時一緒にいた人の声や
思い出の場所のイメージと共に
記憶のどこかに残っている音。
その音は、どこか懐かしく、
あなたを安心させるかもしれません。
今、あなたが想像した場所が
将来もまだ残っているとして・・・
子ども達が大人になった時、
その場所から聴こえる音は、
あなたが聴いた音と同じでしょうか?
おそらく
子ども達が大人になった時、
その音はもう聴くことはできません。
今聴こえるその音を
未来に残しませんか?
昨日も、今この瞬間も、明日も、
地球は、鼓動のように
大自然のうねりを創り出しています。
地球に暮らす全ての生き物が
生きるため、動き、音を奏でます。
私たちもまた、表現するため、
コミュニケーションするため、
創り出した様々なものを動かすことで
音を発しています。
音は、地球の鼓動に合わせて
刻一刻と変化していきます。
それは、まるで
同じフレーズを繰り返さない
終わりのない音楽です。
今、そこで聴こえる音は、
誰かがそれを
拾い集めようとしない限り、
もう一度聴くことはできません。
リアルタイムに過ぎ去っていく音を
全て集めて残すことはできません。
でも、そのエッセンスなら私たちにも
残すことができるはずです。
音や音楽など目に見えないもの、
手にすることができないものの価値を
正しく評価することに私たちは、
まだまだ慣れていません。
でも、近い将来
きっと私たちがはじめた
「日本に音の図書館をつくる」
という新しいチャレンジに
共感してくれる人たちが
増えていくでしょう。
見えないメディアが、
子ども達の
イマジネーションを生み出し
インスピレーションの源泉になる。
音が、いつの日か
感受性を育て、多様性を尊重し
無用な争いをやめ、
地球を愛する子ども達が
増えていくキッカケになることを
夢見て。
日本に音の図書館をつくります。
【残り1日】
想いに共感いただいたら、ぜひ
応援してください。よろしくお願いします!
「地球の音を残したい!
音の図書館(サウンドアーカイブ)を作って
今の音を未来に伝える」
↓
https://camp-fire.jp/projects/769902/view