イメージは頭の中にある設計図
何かを見たり聞いたりすると・・・
人は、頭の中で自動的にイメージングを始めます。
これまで自分が聴いたことのある音や見たことのある映像など、自分の持っている引き出しから抽出してイメージを作り出していきます。
そして、頭の中で何度も何度もイメージしていると、徐々にこれから起こることの設計図のようなものができてきます。
一度いい設計図ができてしまえば、あとはそれを見ながら材料を集めてその通りに作ればイメージしたモノが形になってきます。
そうやって、私たちは日々色んなものを生み出し続けてきたのです。
だから、夢や願望を形にするためにも、このシンプルな方法が活用できます。
では、どうやって設計図を作ればいいのか?
それは、こんな感じでやると上手くいきます。
まずは「口にする」
言葉にしたら、音となってそれを基に脳は勝手にイメージを作りはじめます。それは、あなたが望んでいようがいまいが関係ありません。無意識のうちにイメージが頭に浮かんでいるはずです。
これは、よく例に出されることですが、「あなたは、今からリンゴのことを絶対想像しないでください!」などと言われても、無理ですよね! あなたも、今リンゴを頭の中に想像してしまったのではないですか?
または、「紙にかく」
書くこと、または描くことで、脳が作り出しているイメージを外に取り出すことができます。
言葉がイメージを生み、イメージが実際に形あるものを生み出します。
頭の中にある言葉を形にするコツは、立体的にイメージをふくらませることです。
立体的にイメージするためには、音、形、時間の3つの要素を使います。
- 口に出す または、紙にかく
- イメージを絵や図にしてみる
- いつ? どれくらいの時間をかけるか? を決める
たったこれだけです。
この3つの要素が揃ったら、イメージの設計図が完成します。
あとは、その設計図のとおりに作ればイメージしたものが形になっていきます。
夢もはじめはあなたの頭の中にあるイメージです。
この一連の作業をより簡単に、誰でもできるようにまとめたものが「ドリームスイッチ プランナー」です。
ぜひ、あなたのイメージを形にするためのツールの1つとして活用してみてください!