2020年1月14日、Windows 7のサポートが終了するようです。
2014年4月にWindows XP、2017年4月に、Windows Vistaと順にサポートが終了したWindows。
Windows 7は多くのユーザーの要望もあってか、今年まで引き伸ばされていたようです。
あまり評判が良くなかったWindows 8は、Windows 7よりも早くサポートを終了していて、後継のWindows 8.1は辛うじて2023年1月までサポート期間が残っているようですが、何れにしてもそろそろWindows 10に乗り換える時期が来ているようです。
Windows XPの時にパソコンの乗り換えを経験された方も多いと思いますが、毎回OSのサポート期間に振り回されるのは、嫌ですよね。でも、今回のWindows 10は、常に最新版にアップデートすることで当分の間は、サポートが継続されるようです。
ぶっちゃけ、Windows 10にOSをアップデートすると普段使っているソフトウェアなどが、使えなくなったり、周辺機器が対応していないことなどから、サポートが終わってもこれまで相当な経費をかけたWindows 7パソコンを使い続ける人も多いと思います。
サポートが終わっても、パソコンやインストールされているソフトウェアが使えなくなることはないので基本的には、使い続けられることはできます。
私も、3DCG用の高価なソフトや一部のソフトなどはまだWindows 7のものを使おうと思っています。
パソコンもWindows 7でまだまだ快適に動いているからです。
ただ、サポートが終わったWindows 7パソコンを使う時に気をつけないといけないのは、インターネットに繋ぐ時です。ネットサービスを使ったり、メールを受信したりすることで、外部からの攻撃に対応できなくなっている状態なので、できる限りWindows 7のパソコンは、一部の仕事のみをするなど工夫が必要です。
どうしてもWindows 7仕様のソフトウェアを使いたいときだけ使うなら問題ないと思います。
理想的なのは、ネットに繋ぐような仕事は、新しいWindows 10のマシンか、他のMacなどで行い、特定の仕事だけを古いWindows 7マシンを使うように切り分けることです。
今から駆け込みでWindows 10搭載のパソコンを探しているなら、3年から5年前の型落ち中古パソコンがオススメです。ある程度性能のいい最新のWindows 10搭載マシンは、常に20万円〜30万円ぐらいしていますが、3年〜5年前に30万円ぐらいした機種でも、中古なら、しかも中身はほとんど新品に近いものまでありますが、10万円を切るような価格で販売されています。
状態のいい中古パソコンを探すのもちょっとコツのようなものが必要なので、私も昨年は、何人かのクライアントさんからの要望で、お買い得なWindows 10仕様のパソコンを何台も探して納品しました。
予算と用途によって最適なパソコンに個人差はありますが、Windows 10のパソコンは今市場に溢れていることもあり、比較的いいものが見つけられる時期だと思います。
もし、どんなパソコンがいいかよく分からないから代わりに探して欲しいという方がいらっしゃったら、お気軽にご相談ください。
中古パソコンが中心になりますが、デスクトップのパソコンなら5万円ぐらいから、ノートでも6万円ぐらいから、比較的状態のいい最適なものを探して、各種設定を行い、すぐに使える状態でお届けすることもできます。
パソコン探しでお困りの方に少しでもお役に立てたら嬉しいです!